2010/02/02
昨日の夜中にNHKで「プロフェッショナル-仕事の流儀」2008年1月8日の再放送をやっていた。
ミシュラン三ツ星の「鮨職人 小野二郎氏」の放送。
トークの中で、小野氏が「綺麗事は大切です。」と言う。通常「綺麗事」を使う場面は「そんな綺麗事言うんじゃない。」とか「綺麗事でメシは食べていけない。」と使うのが日常的。
小野氏の「綺麗事」とは、自分が使う道具やお客様から見えるものに関して全てが「綺麗事」。
寿司桶、小さな具を入れるもの、ネタを入れる木箱、服装や店内清掃全てにこだわりを貫いているのが感じられた。
常にお客様から見た視線で、客観的に自分や店を見られる目線。とても勉強になりました。
この放送を見て、今の世の中、コストダウンやらで企業自身が自分に対しての「綺麗事」を放棄している企業が多いのではないかと感じる。消費者やユーザーはその「綺麗事」も含め、その企業のファンになるのです。「綺麗事」を疎かにしている企業であれば、必ず消費者やユーザーは「気付き」離れていくのではないか?と感じます。
小野氏は、同じ手当てを施した締め鯖でも、二郎が味を見て、その舌にかなったものだけが、鮨として握られ、残りは賄いに回る。こうした「無駄」が、うまい鮨を握るために欠かせないという。
最後の質問で、「プロフェッショナルとは?」の回答に
小野氏は、「自分の仕事に没頭して、さらに上を目指す。今で止まるんじゃなくて、もっと上を目指すということじゃないかなと思います。」
御年81歳まだまだ’進化は止まらない。
プロフェッショナル 仕事の流儀
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